子どもをとりまく食環境
日本の子どもたちが、今後どのように育っていくのかを知るには、アメリカの現状をみつめることが早道なのです。
アメリカでは、子どもをとりまく食環境が、年々悪くなってきています。
その第一の原因に、大人だげでなく、子どもを対象にした外食産業が、ひじょうな勢いでのびてきていることがあげられます。
実際、子どもたちが好んで食べるのは、栄養が計算されたカフェテリアの食事ではなく、ハンバーガー、コーラ、アイスクリーム、ホットドッグ、ピザ、コーヒー、シェイクなどで、これらの食品は、食べるのにおもしろくてスリルのあることが特徴です。
つまり、栄養管理が家庭や学校ではできなくなってしまっているわけです。