何気に奥が深い その3
戦前では20分時、40分時が中心であったものが、戦後では圧倒的に15分時、45分時が多くなっています。
このことは、時刻の切れ目の認識が、時代とともに変化してきたことをもうかがわせる。
正時、30分時は変わらないとしても、それより短い切れ目は、20分時から15分時、つまり1時間を三等分した切れ目から4等分した切れ目の方が一般的になってきました。
たとえば友人との待ち合わせ時刻も、戦前では「○時20分」であったものが、戦後では「○時15分」に変化してきたのかも知れないし、また遅れた友人を待つ限度が「20分」であったものが、「15分」までしか待たないようになったのかもしれません。